春眠暁を覚えず

春眠暁を覚えず
処処啼鳥を聞く
夜来風雨の声
花落つること知る多少
一応元中文ですから!春眠〜と来たら、モウコウネン(孟浩然)、啼鳥は『ていちょう』と読むですよ!この歌は春の風景を歌いながら、視覚的な効果ではなく、部屋の中で音を聞いて春を覚えるという点に特徴がうんぬんかんぬんという薀蓄が朧な記憶の霞の向こうに見受けられます。<文学的表現をこれでもかと使いたい気分。くうう、最近文学的潤いがたりなーい!(禁断症状/情報系の会社ですからそんなもんを求める方が間違ってます)
今日は春の日差しも暖かく、桜のつぼみもほころんできて、気持ちのいい一日でした。