天・地感想4

昨夜は、子供寝かしつけてから更新しようと目論んでいたら、一緒に寝落ちしてましたorz(←よくある)

掲題の件。
そもそも、なんでこんな感想書き出そうかと思ったかと言うと、なんとなく腑に落ちなかった為なのです。
洋の心情が。
納得できるようで、なんかもやっとする。で、レビューとか漁ってみたんですが、自分でも整理の為に書いてみたいなーと思って始めました。

まず、当初は両想いとは思ってなかったので、のほほんと好きだなんだ言ってたわけですが。
晴れて通じ合ってからは、一貫して「天に帰す」「それまでは一緒に」って言うスタンスなんですよね。当人はもう帰らないって言ってるのに、そこはブレない。なんでなんだろうと。気分はグレダ師匠ですよ。
天使の方は、洋の為に帰るのか、洋の為に帰らないのか、悩むくだりがあるわけですが、洋の方は「聖のために帰す」はあっても「聖のために帰さない」って言う選択肢がない訳です。いいじゃん、伊藤案「天使を人間にする」でもさー!とか思ってしまったり。
・自分のせいで、数百年来の望みを諦めさせたくない
・やっぱり天使は天にいるべき
・自分は最期彼を残していく
微妙に理由は変遷しているようですが、戻らないために天界魔界大戦争すらやらかしかねない聖を見てれば、ホントに天使が望んでるのはなにか気づきそうなものですが。まあ、本人の希望が正しいとは限らないので、そこまで踏まえてなお本人のためを思うという愛もアリなんですけど…聖のかーちゃんか、お前は。もう、この人、無償の愛が深すぎて、母性を感じる時があります。

とまあ、とりとめなくなってきましたが、洋君はもっと素直に聖とラブラブすればいいと思うけども、思い悩むのが洋らしいと言えば洋らしい。