バイト終了
今日はバイト最終日でした。明日は卒業式なので、大学に行って友達宛の色紙を書いたり、卒業や成績の証明書をだしてもらったり、明日いるものを買い足したり、その他もろもろ雑事に追われていました。
で、ふと大学構内を歩いていて、ああ、ここに学生としてくるのも明日がたぶん最後だなあと思って、なんだかしんみりしました。特に図書館では、もっとここの本を読みたかったな、としみじみ思いました。読みたい本はたくさんあったのに、必要に迫られないとなかなかじっくり読めなくて、学校の課題なんかとは関係ない自分の興味のある本を読む時間を、もっともっととればよかったなあと今更ながら感じました。卒業したって中に入れなくなるわけじゃあないのですが、色々手続きが面倒だし、足を運ぶのも大変だし、やっぱりどうしたって行く機会は減ると思うのです。まして読む機会なんてとても。大学時代に本を読んでおけば、と後悔していた人を何人もしってますが、私もそんな大人の仲間入りのようです。
- 作者: 陸思賢,岡田陽一
- 出版社/メーカー: 言叢社
- 発売日: 2001/05
- メディア: 単行本
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今日図書館の本棚をさまよい納めしていて読みたいなと思った本。