来客

高校時代の友人がアートセラピーの学校に通っているらしく、その課題につきあう、という形で彼女のアートセラピーを受けてみました。
内容は、相談事の内容を決めて(折りよく?この治らん顔のせいで溜まるストレスをネタに)、それについて軽く説明した後に、セラピストのお題にしたがって(例えば「川を書いてください」とか)自由気ままに絵を描き、それについてまたディスカッション?みたいな感じで話すというもの。誤解して欲しくないのは、絵を手がかりにその人の深層心理を探る〜なんて感じのものではなくて、自分がどんな自分になりたいのか、これからよりよく生きていくためにはどうしたらいいのか、を、セラピストの誘導と自分の描いた絵を手がかりに、自分で気付いたり、人と話したり絵を描くことで悩みから楽になることを目的としている点です。とても建設的。久々に旧友と色々つっこんだ話が出来て、いろんな意味で楽しかったです。色々考えさせられることも多く。
彼女の言葉で印象的だったのは、「(自分の)「感情」を他人に「表現したい」と思ったことはない?」でした。