あさがえる

痩せ蛙(一茶）ではありません。昨日は横浜で普通に遊ぶ予定が、なぜか花火大会とかちあってしまい、人がごった返すみなとみらいで花火を見てきました。ナマで、かつあんな近くで花火を見るのは初めて位だったので、その見事さに感心することしきり。私は色味のない、けれど空に大輪花咲くような、大ぶりの花火単発が好みなようです。ひゅるるる、と上がっていって（それと同時に人の目線もあがっていって）十分に人目をひきつけたところで一瞬暗くなり（動に対して一瞬の静）、あれっ？と人が思って期待が高まった瞬間に、ぱあっと開くその花火の美しさ。じんわりと心に染み入る、遅れて届いた響く音。そして夜空に余韻を残してゆっくりと消え行く最後の閃光。古くからの伝統を持ち、計算され尽くした、日本の夏の、一瞬の美だなあと思いました。華やかなのにはかなげに散るその姿を、花の火とは良くぞ言ったものです。ああ綺麗だった。
話は変わって、本棚バトンなるものが回ってきたので、答えたいと思います。

本棚バトン回答：
■持っている本の数
えっと、本というのは漫画も含めるんでしょうか？
漫画含めると…ちょっと真剣に数える気にもなりませんが、多分1000冊くらいは…軽くいくんじゃないかと（汗）
収納場所に困っています。切実に。真剣に。
■今読みかけの本or読もうと思っている本

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

天使と呼ばれた悪女 (中公文庫)

堕落論 (新潮文庫)

すいません、堕落論まだ読んでます…。あと数ページ。三冊並行中。
■最後に買った本（既読、未読問わず）

高河ゆん画集「YOUR EYES ONLY」 (高河ゆんイラスト集 (1))

9番目のムサシ 17 (きらら16コミックス)

速読速聴・英単語 Core 1800 ver.2

本て言うか、イラスト集と漫画とZ会の問題集。基本的に本は買わないで図書館で借りるタチなので、購入本といえばたいてい雑誌と漫画と問題集です。
■特別な思い入れのある本、心に残っている本５冊（まで）
ありすぎたので、漫画は省いて小説からだけ。しかしいい年こいてお子様向けばかり…（いいのかこれで…）とことん私の本性は俗なようです。
①

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

黄金色のでっかいホットケーキは永遠の憧れ。
②

超能力少年 恐怖!雪女の氷の秘術 (ポプラ社文庫―SF・ミステリーシリーズ)

ナルニア、ドリトル先生、ケティ、ゲド、モモ、リトルベア、ぽっぺん先生、カメラちゃん、コロボックル、パディントン、クレヨン王国などなど小学校時代に読んで思い入れのある本は多いのですが、とりあえず未完で続きが気になり続けているこのシリーズを。ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひお話したい！というくらいマイナー。
③

魔王伝〈1〉 (ノン・ノベル)

いや、コレを挙げる人って少ないんじゃないかなーと思いまして。好きなんですすいません。
④

おんなのことば (童話屋の詩文庫)

貰い物です。
⑤

炎の蜃気楼シリーズ(1) 炎の蜃気楼 (コバルト文庫)

これはもう、ノーコメントで。
■バトンの渡し先：受け取ってくださる方募集中です。答えてみたい！という人は是非ご一報。

ウェブ拍手有難うございます！
朝の五時からコメント有難うございました！再アプは今のところ考えていないのですが（--；というかあげておきながらひっこめるって最低ですよね…）うううっ、でも本当にありがたいお言葉痛み入ります…（><。（えとえと、あの、もし何でしたら、こっそり、15番目jpgファイルなんで直接開いてみてください/判らなかったらスルーしてください…）まだまだ至らないところだらけですが、愛と情熱で日々精一杯精進しておりますので（苦笑）またよろしければ覗いてやってくださいね。