本屋について

十日ぶり、いや日光&中国旅行ぶりくらいだから、私にしてはずいぶんと久しぶり*1に大きめの本屋に行きました。某馬場駅前HR堂書店でございます。
この本屋さん、目下私の一番のおきにいりでして、なにがいいってとにかく品揃えがこのみ。絶対あの五階には目利きがいるに違いない(笑)
今日もコミックスの続きのみ*2購入の予定が、うっかり参考書や『多情〜』*3やらを買い込んでしまったので結局あっさり五千円を超えました。めちゃめちゃ財布の中身を確認してからごっそりもってレジへゴー。
そんな私のお気に入り本屋の条件は、

  1. 欲しい本がある
  2. わかりやすい配置・程よい広さ・とにかく本が探しやすい
  3. 店員さんが素敵
  4. ブックカバーやしおりがよい
  5. フェアや展示が多い

などです。それでは以下ちょっとこだわりを詳細に(いらんて)。
『欲しい本がある』
これは当然。しかし、ちょっとマイナーな私の嗜好を満たしてくれる本屋はなかなかあるもんじゃありません。
品揃えに関して言えば、オンライン書店の検索機能は非常に重宝しているのですが、欲しい本が判っていないけど何か読みたくなるような本ないかなーという時にはやっぱり本屋さんで平積みになっているのを見るのが一番。だからやっぱり私好みの取り揃えをしてくださる本屋さんて貴重なんですね。
『店員さんが素敵』
私の理想の店員さんは地味目の二十代後半〜三十代前半の女性でとにかくブックカバーかけが早くてあんまり愛想がない人!新米バイターなんてもってのほか。一番カウンターに行きたくないのは紀伊○屋(いや、店員さんのせいって言うよりむしろあのレジシステムと混雑が…)本屋さんは無関心・無愛想でちょうどいいです。無愛想でも怒ってるとか乱暴とか言うのは駄目ですよ。あくまでスマートに。某近所の古本屋のおじさんは理想です。ぼそっとつぶやく『いらっしゃい』がこれまたいいんだわ…v(フェチめ/女性じゃないけど…)
『ブックカバー』
頼みます。並んでる時に10冊もかけてくれなんて非道は言いませんが、できるかぎり。なぜならば私は手に汗握って本を読むほうなので本を保護するためにブックカバーは必須なのです。何度か市販のビニールや布製のものも試しましたが、やはり本屋のブックカバーが一番便利。
色は茶封筒の色、ロゴはシンプルに、店名以外の広告は無粋だからナシが基本、そしてなにより手になじんでなおかつ薄すぎない紙質が重要です。更にきちっとかかっていて、なおかつ織り込むだけじゃなくて表紙に差し込んであれば完璧。差し込んであるのとないのでは全然カバーのズレ方が違うですよ!

…いかん、語りだすととまらない…。
ほ、本日はこのくらいで…
あ、今日は久々にバイトもしてきましたよ!

*1:学生時代は1〜3日に一回は学校帰り用もなく立ち寄るのが日課でございました

*2:

幽★遊★白書 完全版 15 (ジャンプコミックス)

幽★遊★白書 完全版 15 (ジャンプコミックス)

とか。コンプリートしてしまったですよ…かんぜんばん…。

*3:

多情剣客無情剣〈上〉 (海外シリーズ)

多情剣客無情剣〈上〉 (海外シリーズ)

出た当時購入をためらっているうちにあっちゅーまに絶版になって書店から姿を消した。密林も在庫ナッシン(TT)