逃避

私立の中高一貫校に通っていたため、「中学の卒業論文」なる不可解な自由研究もどきを書かされたことがあります。テーマは「吸血鬼」と迷った挙句に「陰陽師」をチョイス。うさんくさいことこのうえない中学生でした(遠い目)。ええ、国語の時間には、うふふちゃんと国語便覧に平安時代の官職名として「陰陽博士」なるものがあるんだわね正7位。頭ともなれば従5位で殿上人♪…なんぞとうきうきしていたのは過去の思い出です。若かった。


消費税だの小数点だのインクルードだの汎用モジュールだのいう仕事をしていると、たまに過去に逃避したくなることもあるということです。